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世にも不思議な損保の世界

現役損保社員として20数年、業界に対して思うこと、保険やお金に関する話を面白おかしくつづります。

不思議2:企業営業

チケット紛失事件

この仕事をしていると大規模代理店に対しての立場が本当に弱くなります。 大規模代理店は損保との取引が自由にできるからです。 大口契約を更新のタイミングで他損保に持っていかれたらえらいことです。 そんな関係なので損保社員は大規模代理店様にはひたす…

怪しげな代理店の存在

今回の話は私ではなく、当時の後輩の話です。 その後輩はとにかくたくさんの代理店を担当していました。 私もたくさん担当していましたが、その後輩もかなり多かったです。 ベテランの担当者はあまり担当を持たず、 課の運営や重要顧客を担当するという分担…

やっぱり代理店様です

ディーラー営業を離れれば無茶な仕事はないと思っていました。 しかしそれは幻想に過ぎませんでした。 前回お話ししたマンション管理会社での話です。 自社を含めた2社で保険を取り合う形となっていました。 選択権は本来お客様である管理組合のはずです。 …

マンション保険の割引

当時マンション管理会社を担当していました。 これも名前を聞けば誰もが知っている会社でした。 主な保険種目は分譲マンションの共用部を対象とする火災保険でした。 その管理会社では自分の会社を含めて2社の取り扱いがありました。 マンションを建てる度…

大変な保険

この塾では教室向けの傷害保険もやっていました。 経営者、雇われ先生を対象とする団体保険です。 これも年間何千万円かの保険料の保険となっていました。 団体保険であったために毎年の募集は大変でした。 当時も保険の募集帳票というのはかなり厳格化され…

適当な保険

全国にフランチャイズ展開する塾の保険の話です。 その保険は通塾する児童がケガをした時に保険金を払うものでした。 よくそんな保険作ったなって感じです。 これも保険料計算の根拠があいまいでした。 以前からずっとそのままの内容になっていました。 聞い…

危険な保険

当時保険業界にコンプライアンスという概念が登場しました。 正しくないことは全て見直す、というのが基本です。 業界側からするといきなり規制が厳しくなりました。 というかそれだけいい加減な保険が多かったかということです。 そんな時代、先の高校野球…

不公平な保険

次に取り掛かったのは野球の保険です。 全国の高校野球部を対象にしており、保険料規模も数千万円単位でした。 さて今年の満期はいつで、内容はどんなものかな? 練習中にボールが飛んで近くの車にぶつかって窓ガラスを割ったら下りると。 ボールが人にあた…

恐ろしい空港の保険

赴任早々、とある空港の何千万もの保険の満期が到来。 種目は火災保険、賠償責任保険、海上保険、運送保険・・・、 何じゃこりゃー(怒) そもそも個人の火災保険の保険料の出し方すら分からないのに。 いきなり空港の、しかも本部照会、本部稟議になる特殊…

保険のことが分からない

約6年のディーラー営業を経て新しい職場に赴任しました。 新しい職場は主に公的機関や企業を相手にする営業でした。 心の中ではやっと心とお金がすり減るディーラー営業から解放された、 これからは常識が通用する相手に普通の仕事ができるぞ、と思っていま…